我が子の記録と日々の想い🫧

新生児期にウイルス性髄膜炎を患い、頑張っている息子の様子と日々の気持ちを綴ります。

飲んでくれない‥?

〜生後4日目〜

翌朝授乳の時間になり、おむつを変え授乳🍼

だいぶ後陣痛も落ち着いてきて

息子も上手に飲めるようになって

少し余裕が出てきた◎

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いよいよ明日退院!

受付の方が会計の明細を持ってきてくれて

私も身の回りの整理をしてた👜

 

朝食のあとにまたしばらく部屋で一緒に

過ごしていると11時ごろに看護師さんから

母乳測定しましょうかと🍼

 

産院にいる時しかできないしお願いしようと

ナースステーションへ降りて

授乳してみたけどなかなか飲んでくれず、、

 

もう時間的にも起きていい時間。

あれ?なんでだろう?とおもいつつ

こちょこちょを繰り返すと弱々しく泣いて

吸う素振りが全く見られず、、

 

看護師さんに飲まないんですと相談すると

別の看護師さんが手伝いにきてくれた。

そして息子に触るや否や、

「ベビーちゃん熱いね!ちょっと搾乳して

哺乳瓶であげてみよう。

こっちでしばらく様子見るね!」と。

 

赤ちゃんは体温が高いからとあまり

気にしてなかったけど測ってもらうと

38度の熱😳昼食前だったからそのまま

預かってもらった。

 

 

 

なんとなく嫌な予感がしつつ、

看護師さんからのコールがあるまで

ソワソワ落ち着かなかった。

 

そして13時30分頃。

「やっぱり熱が下がらないし、

ここでできる検査は何も異常ないから

念のため救急病院に転院してもらうね。

今病院空いてるところ探してるから

見つかるまで抱っこしてあげてて。」

そう言われて息子を抱っこしてたけど

明らかに元気はない。

心配でたまらなくて静かに泣いた。

 

産院から車で15分ぐらいの救急病院に

転院が決まり、私は付き添えないから

とのことですぐに旦那に連絡した。

旦那は主任に相談して早退して救急病院へ。

 

そして救急車が到着して

熱があることを見つけてくれた看護師さん

が一緒に付き添って救急車に運ばれた。

 

息子に何があったのかな?どうなるの?

たくさんの不安と心配。そして

一緒に退院できなかった悔しさが溢れて

涙が止まらなかった。

部屋に1人でいて「大丈夫、大丈夫」

とひたすら自分に言い聞かせながら

耐えるしかなかった。

院長や看護師さんからは

「家にいる時じゃなくて病院におるときで

よかったよ!」

「お母さんがお産大変やったけん、

ベビーちゃんがゆっくり休んでねって

言ってくれてるんよ」

とたくさん励まされた。

 

そして病院に付き添った旦那からは

「肝臓と心臓の機能が少し落ちてるけど

多分ただの風邪でしょう」と言われたと

連絡が入った。

 

正直私は、え。そんなわけ無いやろ!

ただの風邪で心臓の機能落ちるなんて、、

と思って苛立ちと益々の不安が募ってた。

看護師さんにも伝えると同様に思われたそう。

 

とりあえず明日の退院後にそのまま面会に

いけるように予約をとってくれていて

会えることはすごく嬉しかった。