サイパップに戻ってやっと鎮静剤も
切れてきた頃。
自発呼吸は変わらずしっかりあるし
二酸化炭素濃度も少し高いだけで
経過観察で良いと言われていた😌👏🏻
でも呼吸するとヒーヒー言う息子。
最初はクーイングかと思ってたけど
だんだんと険しい表情とヒーヒー言う声に
すごく不安が募ってきていた😣
サイパップに戻ってから1週間後。
この日は娘を連れて義母とランチへ🥨
娘はパスタを二口食べて寝てしまい、
義母と2時間前後話しながらご飯を食べた🍽️
おやつのドーナツを買って義実家に帰ると
いっときしてから病院から電話があった😳
電話に出ると知らない男性の先生からだ。
慌てた声で「息子くんの呼吸状態が悪いので
今人工呼吸器を再挿管してます！耳鼻科に
みてもらったら両声帯麻痺を起こしており
気道狭窄による急変だと思います！
両声帯麻痺となると気管切開しないと
いけなくなると思います。」
と言われた。
主治医は処置してくれており、代わりに
かけてきてくれたそうだが
動揺して何も聞けなかった。
そして電話を切って声を出して泣いた。
娘は私が泣いている姿を何度もみていて、
その度に「ママ大丈夫？」と聞いてくれた。
遊んであげたい気持ちもあるけど
それどころじゃなかったから
この時義母がいてくれて本当によかった。
たくさん泣いて一息したあとに
両家家族に連絡を入れた。
みんなすごく残念がっていたけど
特に両家の父親は相当ショックを受けている
感じの文面で返事が来た。
私たち夫婦や両家母親は、医療・介護の
現場で働いているから、多分ある程度は
受け入れができる。
もちろんショックなのには変わらないけど、、、
でも父親達は多分そういう人をほとんど
見たことがないし、身近にもいないから
受け入れるまでには時間がかかったと思う。
夕方家に帰る道中で病院から再び連絡があり、
主治医から再度状況説明があった。
主治医の代わりに電話をくれた先生と
内容はほぼ一緒。
あとはもう一度サイパップに挑戦してみるのか、
気管切開をするのか。
今後どうしていきたいかを家族で
話し合ってみてくださいとのことだった。
LINEであらかたのことは送っていたため、
旦那が仕事から帰ってくると
ご飯を食べながら話し合った。
本当は気管切開をしたくないけど
生きるためにはするしかないよね。
またサイパップに戻して鎮静剤を入れられる
くらいなら気管切開して、
抱っこしたり体を動かすほうがいいよね。
2人の意見は全く同じだった。
同じリハビリ職同士だからきっと
同じ意見になったんだと思う。
多分全く違う職種だったら
なかなか決断できなかったと思う。
この決断を出したことを許してね。
たくさん辛い思いさせてごめんね。
（聴診器を使ってもしもしするのに
ハマってる娘。オンライン面会や
息子の写真にも聴診器当ててた☺️）
