我が子の記録と日々の想い🫧

新生児期にウイルス性髄膜炎を患い、頑張っている息子の様子と日々の気持ちを綴ります。

MRI

順調に悪いながらも状態が安定してきて

以前話にあがった、MRI予定日になった🥺

 

緊張しながら一日中そわそわしていると

夕方先生から電話が入る。

読影の先生に細かく見てもらっていますが

今わかる範囲では、視床基底核

白くなっています。もう一度検査は必要ですが

ウイルス性髄膜炎か脳が虚血状態に

なっているかもしれません。」と。

 

心臓のMRIがわかりやすく取れるように

造影剤を使っており、その影響で

白く写った可能性もあるとのこと。

でも脳にダメージがいっている確率が

すごく高いと感じてかなり泣いた。

 

心臓が落ち着いてきて、やっと意識も

戻ってきたのに、、、。

少しずついい方向に進んでいる気がしたのに

またどん底に突き落とされた気分だった。

 

幸い意識を司る部分(脳幹)は

大丈夫そうな話し口調だったけど、

赤ちゃんだから意識障害

また判別が何とも言えないらしい。

 

でも運動機能に障害が残ってもたくさん

リハビリをしてあげれるし

車椅子でどこにでも連れて行ってあげれる。

そんな前向きな考えも持ちつつ、

生涯いろんなハンデを背負わないといけない

息子への申し訳なさがつのりずっと泣いていた。

 

その日の夜のオンライン面会で

息子を見ながら麻痺の症状が他に出てないか

真剣に探してしまった。

手足が硬いのもそのせいか。左右差は?

どのぐらい動かせてる?

そんなことを気にしながら、

素直な嬉しい気持ちで見ることができなかった。

 

就寝前、旦那と

「どんな風に成長していくかわからないけど

 どんな形であれ、たくさん愛してあげよう。

 うちに来てよかったと思えるように

 頑張ろう」と約束した。

 

ポジティブな旦那のこういうところに

たくさん助けられてきたなあと感じた🥹

 

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