我が子の記録と日々の想い🫧

新生児期にウイルス性髄膜炎を患い、頑張っている息子の様子と日々の気持ちを綴ります。

面会

急変翌日、予約していた面会日だった。

 

なんとなく駆けつけた時よりは顔色が良くなった

ような気がしたし、浮腫も減っていた。

 

鎮静剤をかけられて眠りっぱなしの息子に

会うのは正直辛かったけど、それでも

自分の大事な息子には変わらないから

毎日でも会いたかった。

 

でもやっぱり会いに行くと、他の赤ちゃんの

泣き声を聞いて苦しくなった。

うちの子は声かけしても何も反応がない。

血圧や脈も落ち着いていないから

大量の薬もはいっている。

 

そして息子にこんなに苦しい思いを

させてしまったことが本当に辛くて

頭を撫でたり手を握りながら

ごめんねと繰り返すことしかできなかった。

 

この時担当してくれていた看護師さんから

「搾乳まだ、されてますか?

もしされてるなら元気になった時に

飲めるように無理ない範囲で続けてあげて

くださいね、それが1番嬉しいと思うから。

母乳をまだ飲めないけど、舌に塗布

することもできるんですよ。」

と言ってもらえた。

 

少量だから栄養にはなりにくいものの、

免疫を高めたり、親子のふれあいを感じる

ことができるらしい。

 

今まで廃乳していたけどこの言葉をもらって

頑張って続けようと思えた。

まだまだ元気になれる可能性はある!

飲めなくても、抱っこできなくても

母親としてできることはたくさんある!

そんなふうに思うことができた。

 

本当は対面面会、オンライン面会

それぞれ週2回ずつだったけど

急変して心配だろうからとのことで

看護師さんの配慮もあり、オンライン面会が

翌日から毎日させてもらえることになった!

 

旦那は土日休み、かつ今年の4月に転職

したばかりでまだ有給がないため

面会になかなかいけない状況。

オンラインとはいえ毎日見せてあげれる

ことが嬉しかった😌

もちろん私も対面だけじゃなく

オンラインでも会えて嬉しかった。

 

面会が終わり義実家に帰ると

姉から速達で手紙とお守りが届いていた💌

お守りは毎日持っているスマホにつけた📱

幸せの青い鳥のポストカードは

どんな使い方をしてもいいよと言われて、

旦那と一緒に息子への手紙を書いて

毎日持ち歩くようにした。

 

両家家族にたくさん支えられて本当に感謝🥲

 

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